DS BASE千歳烏山について
発達障害の子どもに関わって30年になります。大学サークルの遊びボランティアがきっかけでした。そして6年前、知り合いの自閉症のお子さんのお母さんから「子どもの身体の未熟さが気になっている、教えてもらったヨガをしたら姿勢が改善してきた」といわれたのがきっかけで、発達障害の子どもに積極的に指導するようになりました。
2014年は、特別支援校での指導、文部省委託研究メンバーとして「発達障害児の運動プログラム開発」メンバーとなりました。
さらに世田谷区の「どんぐり発達クリニック」で医療連携をし、感覚統合療法と併用、または感覚統合療法を卒業した子どもたちへ指導をはじめ、多動の子どもが1年を経てじっと話を聞き指示に従って動けるようになった、鏡合わせの状態で模倣ができるようになった。疲れていることが生まれて初めてわかったと、子どもやお母さんに言われています。土日にも指導が受けられる場が欲しい、そんな子どもとお母さんに向けて新しくスタジオを持つことになりました。
DS YOGAがいい理由① 動きや体を知る
普通のヨガ指導とは違い、子どもの苦手な原因を見極めて補助具を使ったり、ポーズを介して体の関節ひとつずつを意識して動かすことを行います。最初は出す方向が定まらない、素早く動かしてしまう、静止しつづけられません。楽しく、時間をかけてやっていくことで、動きが変わるだけでなく、対人面や学習面の変化もでてきます。
DS YOGAがいい理由② リラックスを身につける
パニックになったとき、お子さんがひとりで落ち着けるようになる。また発達障害を専門とする医師によると自閉症の子どもは本人が感じるささいなこともトラウマとして映像の形で頭の中に残り、それが突然頭の中で流れてくることがあるそうです。
トラウマを定着させないためにも呼吸法が有効だといわれています。発達クリニックで1年指導をしていて、口をすぼめて息を吐き続けること、腹式呼吸をすることが難しいことがわかりました。1年かけて呼吸法をじっと座ってやれるようになることで、頭の中の映像をオフにすることができたと子どもたちはいっています。
自律神経のバランスを崩しやすい子どもには呼吸法は有効な手段です
DS YOGA開発者・DS BASE代表 神谷美奈子
特別支援校や世田谷区のどんぐり発達クリニックにて自身が体系化したDevelopment Support YOGAを指導し成果を上げている。2014年から1年間文部省委託研究にて「発達障害児の運動プログラム開発」メンバーとなる。保育園、小学校で教員向けの研修も担当している。
DS BASE千歳烏山について
発達障害の子どもに関わって30年になります。大学サークルの遊びボランティアがきっかけでした。
そして6年前、知り合いの自閉症のお子さんのお母さんから「子どもの身体の未熟さが気になっている、教えてもらったヨガをしたら姿勢が改善してきた」といわれたのがきっかけで、発達障害の子どもに積極的に指導するようになりました。
2014年は、特別支援校での指導、文部省委託研究メンバーとして「発達障害児の運動プログラム開発」メンバーとなりました。さらに世田谷区の「どんぐり発達クリニック」で医療連携をし、感覚統合療法と併用、または感覚統合療法を卒業した子どもたちへ指導をはじめ、多動の子どもが1年を経てじっと話を聞き指示に従って動けるようになった、鏡合わせの状態で模倣ができるようになった、疲れていることが生まれて初めてわかったと、子どもやお母さんに言われています。
土日にも指導が受けられる場が欲しい、そんな子どもとお母さんに向けて新しくスタジオを持つことになりました。
DS YOGAがいい理由① 動きや体を知る
普通のヨガ指導とは違い、子どもの苦手な原因を見極めて補助具を使ったり、ポーズを介して体の関節ひとつずつを意識して動かすことを行います。最初は出す方向が定まらない、素早く動かしてしまう、静止しつづけられません。楽しく、時間をかけてやっていくことで、動きが変わるだけでなく、対人面や学習面の変化もでてきます。
DS YOGAがいい理由② リラックスを身につける
パニックになったとき、お子さんがひとりで落ち着けるようになる。また発達障害を専門とする医師によると自閉症の子どもは本人が感じるささいなこともトラウマとして映像の形で頭の中に残り、それが突然頭の中で流れてくることがあるそうです。
トラウマを定着させないためにも呼吸法が有効だといわれています。発達クリニックで1年指導をしていて、口をすぼめて息を吐き続けること、腹式呼吸をすることが難しいことがわかりました。1年かけて呼吸法をじっと座ってやれるようになることで、頭の中の映像をオフにすることができたと子どもたちはいっています。
自律神経のバランスを崩しやすい子どもには呼吸法は有効な手段です
DS YOGA開発者・DS BASE代表 神谷美奈子
特別支援校や世田谷区のどんぐり発達クリニックにて自身が体系化したDevelopment Support YOGAを指導し成果を上げている。2014年から1年間文部省委託研究にて「発達障害児の運動プログラム開発」メンバーとなる。保育園、小学校で教員向けの研修も担当している。
DS YOGAとは
DS YOGA開発者より
発達障害の子どもに初めて関わったのは学生の頃。歩行困難なお子さんをお母さんと一緒に試行錯誤しながら1年で歩けるようにし「脳・身体・障がいのつながり」を追求することになりました。その後、様々な年齢や障がい特性、メンタルの状態のお子さんへの指導を通じてヨガ的なアプローチでプログラムを体系化しました。そこで大切なのは「自律神経と緩ませる力」のボディワークと心理教育です。現在、教室と特性子会社での指導を行なっています。
DS YOGA開発者・DS BASE代表 神谷美奈子 実績
2014年文部省委託研究メンバー
(特別支援校のプロジェクトにて)
2015年 世田谷区発達クリニックにて指導
日本感覚統合学会主催 入門講習会基礎修了
2019年日本森田療法学会 参加
アメリカTRI コレモガイド
(生理学に基づくレジリエンストレーニング)
アメリカにてワークショップ実施
法人支援
株式会社ドコモ・プラスハーティ
ブリヂストンチャレンジド株式会社
DS YOGAの様子をご紹介します
手と足の協応動作、体幹づくり
背筋を伸ばして座ります。背筋をまっすぐ保ち続けることが難しいお子さんは、壁に背中をつけてみましょう。
坐骨を上げるようにして前に進みます。できそうなら走るときのように腕を前後に振りましょう。
・ポイント―腹筋背筋の筋緊張の維持ができるか?
・ポイントー思い描ける方向に体を動かせるか?
・ポイントー体のパーツが独立して動いているか?
など、さまざまな視点から動きを評価します